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【社員インタビュー】美容師・ソムリエを経て辿り着いた、「泣き顔を笑顔に変える」という使命。

  • 2026.07.01
インタビューを受ける松本拓朗さん

撮影:コープの家族葬ウィズハウス清田【3F】

課長 松本拓朗さん (入社9年目)

美容師、ソムリエとして接客経験を積み、その後結婚とお子さんの誕生を機に転職を決意。ハローワークでの勧めをきっかけに葬祭業界に興味を持ち、2017年11月に入社。現場経験を経て、現在は配置業務を担う課長として、「現場の円滑な運営」と「スタッフの働きやすさ」の両立に注力している。

これまでのご経歴と、葬祭業界に入ったきっかけを教えてください。

もともとは美容の専門学校を卒業し、美容師として働いていました。その後は札幌駅近くのビストロで、ソムリエとして勤務していました。

転機になったのは、結婚と子どもの誕生です。飲食業は昼過ぎから深夜までの勤務になることが多く、帰宅は夜中の2時、3時。家庭を持った時に、この生活リズムを続けていけるだろうかと考えるようになり、転職を意識しました。

ハローワークで相談していた時、担当の方から「美容も飲食も大きく見れば接客業。そこまで人と向き合ってきたなら、お葬式の仕事に向いているのでは」と勧めていただいたんです。その言葉で、自分の中になかった選択肢が一気に現実味を帯びました。人生で一度きりの場面に関わる葬祭の仕事は、接客業の中でも特別な仕事だと感じ、この世界に進む決意をしました。

現場時代に感じたやりがいや、印象に残っていることを教えてください。

仕事中の松本拓朗さん

自分よりずっと年上のご遺族の方が、少しずつ心を開いてくださって、「松本さんでよかった」と言ってくださる。その言葉は本当にうれしかったし、この仕事のやりがいを強く実感しました。

一方で、やり直しのきかない葬儀の仕事には、「次の機会」があるわけではありません。だからこそ、小さな確認不足や、もっとこうできたのではないかという後悔を感じたこともありました。

長く働き続けられている理由と、会社の魅力を教えてください。

長く働いている理由の一つは、会社が時代に合わせて働き方を変えてくれたことです。入社当時は、いつ休みが取れるかわからないこともありましたが、今はシフトも整い、有給も取りやすくなりました。社員の働きやすさを考えてくれる会社だからこそ、長く働けるのだと思います。

もう一つは、葬儀部の仲間に恵まれていることです。今の自分がこうして仕事を続けられているのは、周囲の皆さんの存在があってこそだと本当に思っています。

会社の魅力は、意見やアイデアを柔軟に受け止めてくれるところです。何かを提案した時に、頭ごなしに否定されるのではなく、「こうしたらもっと良くなるのでは」と建設的に話し合える。型にはまりすぎず、前向きな発想を歓迎してくれる社風は、この会社らしい魅力だと思います。

応募を考えている方へメッセージをお願いします。

取材を受けるさん

お葬式の仕事には、「暗い」「悲しい」といったイメージを持つ方も多いと思います。私自身も最初はそうでした。でも、実際に働いてみると、それだけではないことに気づきます。

大切な人との別れの場だからこそ、ご遺族の悲しみに寄り添いながら、少しずつ前を向くお手伝いができる。

私はこの仕事を、「泣き顔を笑顔に変える仕事」だと感じています。もちろん簡単ではありませんが、お客様に深く寄り添うことができる、誇りを持てる仕事です。人のために力を尽くしたい方には、きっと大きなやりがいを感じてもらえると思います。

取材後記

美容師、ソムリエを経て葬祭の世界へ。松本さんのお話からは、「人と向き合う仕事」を軸に歩んできたことが伝わってきました。

ご遺族からの「松本さんでよかった」という言葉の喜びと、やり直しのきかない仕事ならではの悔しさ。その両方を抱えながら向き合っている姿が印象的でした。

「泣き顔を笑顔に変える仕事」という言葉を聞いて、松本さんの仕事への強い思いを感じました。

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